寄居にはハイキングに来たことしかなかった私にとっては、東武東上線の終点の鄙びた町というイメージしかありませんでした。ふと思い立ってこの辺りで物件を探していたら、荒川の近くで自然が残った静かな山里に、森に囲まれた小さな小屋をみつけてしまいました。以来、寄居と東京との2拠点生活が4年近くになります。
せっかくなので寄居の良さを少しでも書いてみようかなと思います。今は冬枯れの季節ですが、ボーッと焚き火をしているだけで心が落ち着きます。季節の移り変わりを感じながら、寄居と近隣の事物についてボチボチと書いていきます。